ソムリエの味覚 -続き

今日、11月17日はボジョレ・ヌーヴォ解禁日ですね。


"ボジョレ・ヌーヴォ"とは「フランス・ボジョレ地方で採れた新酒(ワイン)」のこと。その年のワインの出来を確かめる意味でも重宝されているようです。今年のボジョレは、ヴィンテージ感を楽しめるような力強い仕上がりになっているそうですよ。飲んだ先輩にお話を聞いてみたところ、「ボジョレ独特のフルーティーな香りにプラスして、ワインの深みが加わった味わいでした。1杯目は香りを楽しみ、2杯目は味わいを楽しみ、3杯目は...。」とのことでした。シニアソムリエの笹本さんは「若々しくフルーティーな香りがして、味わいも優しい豊かな酸味が口いっぱいに広がり、総体的に生まれたばかりの生命の息吹を感じるチャーミングなワイン」とのことでした。私も今晩、ボジョレを楽しんでみたいと思います。


さて、先日お届けしたテレビ番組での"ソムリエの味覚"検証の続きをお伝えしたいと思います。
まず、ソムリエの名誉のためにも声を大にして言わせていただくと、
もちろん全問正解!でした。気になる正解は・・・


Q1:?普通のワイン→?半分開けたワイン→?温度を35℃にあげたワイン→?光(紫外線)をあてたワイン→?エアポンプで空気を入れたワイン


Q2:?普通のワイン→?半分開けて縦に置いていたワイン→?半分開けて横に置いていたワイン
皆様は分かりましたか?

Q1の場合は、普通のワイン以外はどれもワインにダメージを与えることばかり。空気に触れさせると酸化が進みますし、温度を上げるのは熟成が早まってしまいます。しかし、わざと温度をあげるワインがあるんですよ。シャトーコスデストゥルネルというワインはフランスから空輸する際に赤道を通過してしまいワインの熟成が進んでしまいました。それが好評で次からは、通らなくてもいい赤道を通過して運ばれるになったという話もあります。

Q2の場合は、開けてしまったらワインが空気に触れる面積が狭いから縦にしたほうがいいそうです。開ける前は横に寝かして保存するのが基本だそうです。理由はわかってても...味覚だけではわからないですよね。

ワインって本当に奥深いものなのですね。ホテルオークラ東京ベイではそんなソムリエの知識に触れられるワインセミナーを随時開催しておりますので、興味があるかたは覗いてみてくださいね。

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>>> 前回の「ソムリエの味覚」記事はこちら