オークラ秘伝のコンソメスープ

普段なかなか知る機会の少ない、他部門の知識を楽しく学ぶことの出来る「アドバンストコース」が開催されたので、参加して参りました。

今回のテーマは「料理の歴史」。
講師を務めるのは、調理部の根本部長です。調理部はもちろん、他部門のスタッフも大勢参加していました。

研修室は、なにやらいい香りでいっぱいです。今回のセミナーは、試食のお楽しみも最後に待っていました。試食をするのは、オークラ秘伝のコンソメスープ!それを火にかけ、絶えず混ぜながら、講義は続きました。

オークラ秘伝のコンソメスープ

近年、料理は国境を超え、どこでも何料理でも食べられるようになりましたね。
ヘルシーな日本料理も、世界中で愛されています。

レストランの格付けで有名なフランスの「ミシュラン」ガイドブック。
2007年に発刊された「ミシュラン」には、150軒の掲載店舗のうち、約6割が日本料理店だったのをご存知ですか?

喜ばしいことなのですが、問題もあり、日本食が広く知れ渡るにつれ、日本食レストランと称し、食材や調理方法が本来の日本食からかけ離れているレストランも数多く出現しました。
そこで、調理法から衛生面まで基準を設け、本物の日本食を提供するレストランの認定制度が設けられるようになりました。

よく外国映画でも、「これは日本と違う!日本じゃない!」というシーンがありますよね。外国の方の目にはそう映っているのかもしれませんが、私たちの日本食のおいしさは、正しく広まっていってもらいたいです。

日本食の発展に欠かせなかったのが、中国との関係です。
その中国料理は、「食は広州にあり」と言われるほど、世界的にも有名ですよね。
世界各地に中国料理店は存在しますが、そのほとんどが広東料理で、比較的淡白なので、日本人にも人気があります。

ホテルオークラ東京ベイ内にある、中国レストラン「桃花林」も広東料理です。日本人の口に合うように、あっさりと食べやすい広東料理をお出ししています。
前川料理長はもちろん、実際に中国に研修に行っていたスタッフもいますので、色々と聞いてみて下さいね。より中国料理が好きになると思います。

この広東は、「飛ぶものは飛行機以外、四足は机以外、泳ぐものは潜水艦以外」は食べると言われるほど、実に様々な食材があふれています。

北京・上海・四川・広東、つまり中国4大料理は、その地域ごとの特色を生かした料理ですので、メニューや味を食べ比べるのも面白いと思います。

オークラ秘伝のコンソメスープ

さて、講義も終わりに近付き、いい香りでお腹がすいて、もう我慢出来ない!
参加したスタッフは、コンソメスープを一口ずつ試飲しました!

オークラ秘伝のコンソメスープ

色は、どこまでも澄んだ琥珀色、いつ飲んでも「おいしい!!!」の一言に尽きます。
オークラに代々伝わる秘伝のコンソメスープ。レシピはもちろん秘密ですが、簡単に作り方を聞きました。3日間かけて、愛情を込めてじっくり作っているそうです。どうりでおいしいわけですね。

このコンソメスープのように、たくさんのオークラ伝統の料理の歴史を刻んで参りたいと思います。
普段直接接することは出来なくても、お客様に「おいしい」と喜んでいただくために、料理人も日々励んでおります。
4つのレストランで、オークラの味をお楽しみ下さい。

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