奥深い中国茶の世界 2
前回の「奥深い中国茶の世界 1」に引き続き、今回は、いよいよ本格中国茶の入れ方を皆様にお伝えします。
知られざる中国茶の世界を身近に感じていただければ幸いです。
中国茶の入れ方を、中国料理レストラン「桃花林」に聞いて参りました。
まずは茶器のご紹介です。
茶杯(ちゃはい) 茶壷(ちゃふ) 茶海(ちゃかい) 聞香杯(もんこうはい)

それでは、本格中国茶の入れ方を伝授いたします!
1.茶壷に熱湯を注ぎ、温める 2.茶海に移し、温める

3.茶葉を入れる 4.茶壷の蓋を閉めたら、上から熱湯をかける
(茶葉を蒸らすため)

5.1分ほど蒸らしてから、茶海に移す 6.聞香杯に注ぐ

7.茶杯で蓋をする 8.ひっくり返す

9.聞香杯で香りを楽しむ 10.茶杯に注いで、召し上がれ!

手順を覚えてしまえば、簡単に本格中国茶がお楽しみいただけます。
1kg何万円もする高級茶葉を使用していますので、手間を惜しまず最大限においしく入れて、お楽しみ下さいませ。
手順で驚いたのが、茶杯と聞香杯を逆さにひっくり返すことです。
これは、聞香杯にお茶の香りを移すためで、聞香杯は文字どおり、香りを楽しむ(聞く)ためだけのものです。なんとも中国らしい、贅沢な発想ですね。
中国茶は6番茶くらいまで楽しめるそうですが、1番茶が一番おいしいとされているので、聞香杯は1番茶にのみ使います。
日本でお茶を入れるときは、急須に茶葉を入れたものに、お湯を注いで、直接お湯呑みに入れますよね。
中国茶は、何故茶海に一回移してから茶杯に注ぐのかというと、みんなが均一の味を楽しめるように、と配慮しているからです。
一つ一つ理由があるのですね。さすがお茶へのこだわりが強い中国です。
中国茶をお楽しみいただけるのが、平日ランチの「ベストバランスランチ」と「プレミア丼ランチセット」。
今月は、“安渓鉄観音(あんけいてっかんのん)”“黄金桂(おうごんけい)”“黄枝香(こうしこう)”の3種の中から、お好みのお茶をお選びいただけます。
どのお茶が人気か聞いてみたところ、鉄観音茶は比較的お目にかかりやすいお茶なので、他の2種が人気だそうです。
毎月月替わりで、高級中国茶が登場しますので、お楽しみに!
おいしいランチの後は、香りも効能も抜群の中国茶で、心からリラックス。そしてカラダの中からキレイを目指しましょう!
- at 2008年08月03日
カテゴリ: レストラン情報
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