夏におすすめのスパークリングワイン
夏に飲みたいお酒といえば、やはり「ビール!」
ビールと枝豆ととうもろこし。夏の醍醐味ですよね。
ですが、折角、夏休みにホテルにご宿泊いただいているのですから、ちょっぴり優雅なひとときを過ごしませんか?
楽しい旅行をもっと素敵にしてくれる、そしておいしい料理がさらにおいしくなる、それが今回ご紹介するスパークリングワインです。

このスパークリングワインは、あの有名なモエ・エ・シャンドン社が、オーストラリアで生産をしたという珍しい肩書きを持つ、「グリーンポイント」です。
生産地であるオーストラリアのヤラヴァレーは、かつて、夏になっても緑が豊富なことから、“グリーンポイント”と呼ばれていました。
ヤラ川が流れているため、土壌も保水性が良いことと、南極海から吹く風の影響で、冷涼な気候であることがあいまって、ワイン造りの土地に選定されました。
そして、1986年に、モエ・エ・シャンドン社が、この土地がシャルドネ・ピノノワールの栽培に最適であることを発見し、スパークリングワインの生産を始めたのです。

当ホテルのレストランでお出ししているのは、「ヴィンテージ・ブリュット」と「ヴィンテージ・ブリュット・ロゼ」の2種です。ロゼは色が綺麗なので女性に好まれますが、どちらも同じく人気のようです。
どちらも30から36ヶ月の間熟成させた、2005年のヴィンテージワインです。
熟成したら、デゴルジュマンという作業をし、さらに3ヶ月間瓶内で熟成をさせます。
デゴルジュマンとはシャンパーニュの製法で、瓶内発酵時に生じた澱(おり)を取り除く作業のことを言います。
どのような作業かと言いますと・・・
一次発酵させたワインをボトルに入れ、ボトルの中で再び発酵させます。→澱が生じるので逆さまにして、ボトルの首の部分におりを集めます。→そのまま凍らせます。→栓を開けて、凍った澱を飛び出させて取り除きます。
一口試飲しました。
ソムリエのような素敵な表現は出来ませんが、どちらも本当においしいです。
とてもすっきりとして、それでいて豊かな香りが余韻に残る、素晴らしいワインです。
ブドウ栽培に適したオーストラリアの土地と、モエ・エ・シャンドンが長年培ってきた伝統の製法との出会い。まさに完璧なマリアージュです!
![]() | この「グリーンポイント」にはユニークな部分があります。 ワインの栓がコルクではなく、クラウンキャップ(王冠)なのです。 専用の栓抜きで空けるプレゼンテーションもお楽しみ下さい。 |
この素晴らしいスパークリングワインを是非お客様に飲んでいただきたい!その前に、サービススタッフがしっかりワインの知識を持っていなければ、お客様にお勧めをすることも出来ません。
そこで、ワインアンバサダーの野田 宏子さんに来ていただき、スタッフ向けにワインセミナーを開いていただきました。

野田さんは、日本で女性初のソムリエ資格を取得した方で、コンクールでの優勝経験も持ち、数多くのホテルでソムリエを務めている、輝かしいプロフィールをお持ちの方です。
ワインに関する知識をさらに深め、レストランで生かせるようにと、セミナーにはベテランのソムリエから新入社員まで、幅広く参加しました。
今年の夏、ホテルオークラ東京ベイが自信を持ってお届けする「グリーンポイント」は、カフェレストラン「テラス」及びバーコーナーでお楽しみいただけます。
スパークリングワインで、もっと素敵な夏のひとときを過ごしませんか。
- at 2008年08月05日
カテゴリ: レストラン情報

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