南イタリアでついに見つけた、料理人・芳賀の夢


以前、単身でイタリアの有名レストランにフェアの商談に行った話です。向かった先は、サンタガタという町にある「ドン・アルフォンソ1890」。
オーナーシェフのアルフォンソは「店の料理を全て食べなければ打ち合わせはできないよ」と。
それから丸3日間、朝昼晩ほぼ店に缶詰ですよ。
正直きつかった・・・外は自然豊かな南イタリアですよ!(笑)
晴れて4日目に開放され、自家農園に案内してもらいました。

これが最高の一言!
昨日までの試練が感動へと変わり「私が奮闘していた料理は、ソレント半島の崖の上にある眺望も美しいこの畑で大切に育てられたものだったんだ!」と。

これが同じシェフとして、私が自分の理想のスタイルを見つけた瞬間です。

ホテルオークラ東京ベイ 取締役総料理長 芳賀英明