最高のサービスを目指して

社内電話応対コンクール

「お電話ありがとうございます。ホテルオークラ東京ベイでございます。」

お客様からホテルにお電話を頂戴した際に、一番初めにお客様をお迎えする、テレフォン・オペレーター
ホテルの最初の印象が決まるので、電話応対はとても重要です。顔は見えなくとも、「ホテルの顔」と言えるでしょう。

その電話応対のスキルをさらに高めるため、社内電話応対コンクールが今年も開催されました。

各職場の選ばれた14名が、“声の接客の技術”を競います。
気になるその内容とは・・・。

参加者は、おもちゃ製作会社の社員という設定の元、お客様からの商品のお問い合わせに対してご説明をする、というもの。各自で作成した原稿を元に進めていきます。
その原稿の内容はもちろん、声の出し方、話し方などのいくつかのチェック項目を、審査員が採点していきます。

参加者、審査員、お客様役のスタッフの間にはパテーションがあり、顔は見えないようになっています。
静かな部屋の中は、参加者の緊張感でいっぱいです。

お電話ありがとうございます ホテルオークラ東京ベイでございます

大変お待たせいたしました ありがとうございました

見事選ばれた上位4名は、この後、千葉県地区大会に出場し、全国大会へと進んでいきます。
ホテルオークラ東京ベイは、毎年優秀な成績を修めていますので、今年も誰が勝ち進んで行くのか楽しみです。


宝石のようにきらめく氷彫刻

突然ですが、皆様、氷彫刻をご覧になったことはございますか?

氷彫刻とは、字のとおり、氷で出来た彫刻のことですが、各地方で行われる雪祭りや、ホテルの宴会場でも見ることが出来ます。
ウェディング会場や受付、大きな宴会の時などに、幻想的な場の演出に使われています。

先日、社内研修の「アドバンストコース」に、世界的にも有名な氷彫刻師である、藤山 秀夫氏をお招きしました。

ホテルオークラ東京で、宴会調理を担当されてきた藤山さんは、入社してから、フレンチの調理人として働くかたわら、氷彫刻を学んでいかれたそうです。現在では、現役は退職をされていますが、氷彫刻の依頼があれば彫っているそうです。

氷彫刻は、全国大会や世界大会など、たくさんの大会があり、出場された大会のほとんどを優勝されているという、実に輝かしいプロフィールをお持ちの方です。

藤山先生

その藤山さんが、私たちの目の前で氷彫刻を実演して下さると聞いて、調理はもちろん、社内中から大勢のスタッフが参加しました。

家庭の冷凍庫で氷を作ると、泡が入っているので溶けやすいのですが、彫刻に使う氷は、バーでも使うような、高価で良質な氷です。
1貫130kgもする重い氷なので、3,4人がかりでも一苦労です。
参加者が息を殺して静かに見守る中、中庭で実演がスタートしました。

氷彫刻 氷彫刻

次第に形が見えてきました。鳥でしょうか?
数種類のノミを使い分け、細部を彫っていきます。

氷彫刻 氷彫刻

羽を一つ一つ、手際良く、美しく仕上げていく様に感動を覚えます。美しいです!
完成しました!

氷彫刻

開始して1時間もたたないうちに、藤山さんの手によって、世にも美しい白鳥が誕生しました。
氷で出来ていることを忘れてしまうほど、陽光を受けて宝石のように光り輝いています。

気付けば、中庭にはたくさんのお客様が、様子を見にいらっしゃっていました。
完成したときには、お客様もスタッフも一緒になって、拍手喝采でした。

当ホテルのスタッフも、先生に指導していただきながら、氷彫刻を体験していました。

宴会場のような屋内であれば、2、3時間はもつそうですが、やはり氷ですから、次第に溶けていきます。
しかし、藤山先生は「溶けていく様子も魅力的なので楽しんでいただきたい」とおっしゃっていました。
初めに彫った原型を留めたまま、溶ければ美しい。それは熟練の腕の見せ所だそうです。

ホテルオークラ東京ベイのスタッフは、まだまだ若く修行中ですが、いつの日か藤山先生のように立派な氷彫刻を作れるよう、仕事の合間や終わった後にも自主的に励んでいます!
どんな氷彫刻師が誕生するのか、楽しみです。

オークラ秘伝のコンソメスープ

普段なかなか知る機会の少ない、他部門の知識を楽しく学ぶことの出来る「アドバンストコース」が開催されたので、参加して参りました。

今回のテーマは「料理の歴史」。
講師を務めるのは、調理部の根本部長です。調理部はもちろん、他部門のスタッフも大勢参加していました。

研修室は、なにやらいい香りでいっぱいです。今回のセミナーは、試食のお楽しみも最後に待っていました。試食をするのは、オークラ秘伝のコンソメスープ!それを火にかけ、絶えず混ぜながら、講義は続きました。

オークラ秘伝のコンソメスープ

近年、料理は国境を超え、どこでも何料理でも食べられるようになりましたね。
ヘルシーな日本料理も、世界中で愛されています。

レストランの格付けで有名なフランスの「ミシュラン」ガイドブック。
2007年に発刊された「ミシュラン」には、150軒の掲載店舗のうち、約6割が日本料理店だったのをご存知ですか?

喜ばしいことなのですが、問題もあり、日本食が広く知れ渡るにつれ、日本食レストランと称し、食材や調理方法が本来の日本食からかけ離れているレストランも数多く出現しました。
そこで、調理法から衛生面まで基準を設け、本物の日本食を提供するレストランの認定制度が設けられるようになりました。

よく外国映画でも、「これは日本と違う!日本じゃない!」というシーンがありますよね。外国の方の目にはそう映っているのかもしれませんが、私たちの日本食のおいしさは、正しく広まっていってもらいたいです。

日本食の発展に欠かせなかったのが、中国との関係です。
その中国料理は、「食は広州にあり」と言われるほど、世界的にも有名ですよね。
世界各地に中国料理店は存在しますが、そのほとんどが広東料理で、比較的淡白なので、日本人にも人気があります。

ホテルオークラ東京ベイ内にある、中国レストラン「桃花林」も広東料理です。日本人の口に合うように、あっさりと食べやすい広東料理をお出ししています。
前川料理長はもちろん、実際に中国に研修に行っていたスタッフもいますので、色々と聞いてみて下さいね。より中国料理が好きになると思います。

この広東は、「飛ぶものは飛行機以外、四足は机以外、泳ぐものは潜水艦以外」は食べると言われるほど、実に様々な食材があふれています。

北京・上海・四川・広東、つまり中国4大料理は、その地域ごとの特色を生かした料理ですので、メニューや味を食べ比べるのも面白いと思います。

オークラ秘伝のコンソメスープ

さて、講義も終わりに近付き、いい香りでお腹がすいて、もう我慢出来ない!
参加したスタッフは、コンソメスープを一口ずつ試飲しました!

オークラ秘伝のコンソメスープ

色は、どこまでも澄んだ琥珀色、いつ飲んでも「おいしい!!!」の一言に尽きます。
オークラに代々伝わる秘伝のコンソメスープ。レシピはもちろん秘密ですが、簡単に作り方を聞きました。3日間かけて、愛情を込めてじっくり作っているそうです。どうりでおいしいわけですね。

このコンソメスープのように、たくさんのオークラ伝統の料理の歴史を刻んで参りたいと思います。
普段直接接することは出来なくても、お客様に「おいしい」と喜んでいただくために、料理人も日々励んでおります。
4つのレストランで、オークラの味をお楽しみ下さい。

知れば知るほど好きになるお酒の話

突然ですが、お酒の定義はご存知ですか?

ホテルオークラ東京ベイでは社内研修制度も充実しているんです。
その研修の中に、「個人のキャリア計画支援」、「グローバルな人材育成」、「管理に必要な知識習得」を目的に、幅広い知識を学ぶことの出来る「アドバンストコース」があります。
普段なかなか知る機会のない、他部門の知識を楽しく学んでいます。

今回は、個人的にも(?)興味深い内容だったので、受講しました「酒類一般に関する知識」を、少しご紹介したいと思います。

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冒頭の質問に戻りますと、お酒の定義は酒税法により、細かい規定が定められています。
それによれば、お酒とは、「アルコール分1度以上の飲料」のことを指します。

そのお酒が誕生したのは、人類の出現よりも早い時期なんです。最も古いとされるのが、ワインですが、ワインに欠かせないブドウは、人類が出現よりもさらに2000万年前(!)には、存在していたそうです。
そのブドウに含まれる糖分が、微生物によって、アルコールに変えられていき、ワインが誕生したと言われています。

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そして、一番盛り上がったのが、ビールの話でした。
一番身近なお酒だけに、「どのビールが好きか」「日本と外国のビールの違いは」などと、受講者同士熱く語り合っていました。

ヨーロッパでは、飲み物を冷やす習慣がなかったため、ビールを今でも常温で飲むことも多いそうです。ビールを常温で飲むなんて・・・。日本のビールではまず考えられないですね。

これには理由があり、ビールの発酵の仕方には、上面発酵と、下面発酵の2種類があるのですが、上面発酵には、複雑な味わいのビールが多く、その味わいを大事に飲むには、常温が適しているからなのです。
イギリスの“ペールエール”など、私も好きですが、確かに、日本にはない深い味わいが楽しめます。常温ではちょっと遠慮してしまいますが。

一方、冬の間に低温で発酵させて貯酒したのが、下面発酵ビールの原型で、すっきりとした味わいになります。
日本のビールは主に下面発酵で、のどごしや、すっきり感重視ですね。

さらに知りたい方は、ビール工場見学もおすすめです。
フレッシュなおいしい生ビールとジンギスカンで満足、ビールの知識も増えて、さらに好きになりますよ。

ちょっとした豆知識を語りながら、美味しいお酒をお楽しみ下さい。

一流のウェイター、ウェイトレスを目指して

今回は、レストラン・宴会サービス部に配属になった、新入社員の研修の様子をお届けします。

レストラン・宴会サービス部に配属になった11人の新入社員は、宴会から始まり、洋食、和食、中華の各レストランを回って、6月に本配属となります。
お客様に実際にサービスをする前に、まずは基本中の基本を叩き込まれます。
今日のレクチャーは、お皿の持ち方、料理の出し方、下げ方です。

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同期同士なので、照れくささもあり、緊張感が伝わってきます。それでも、憧れのホテルマンの夢が叶った新入社員たちは、とても熱心に講義に耳を傾けていました。

kimura2.jpg研修担当は、宴会担当30年以上のベテラン、木村次長。厳しい指導の中にも、熱いハートが感じられる、熱血講義でした。

4月中は、実際に宴会や婚礼を見学し、お客様にサービスが出来るようになるまで、先輩が指導します。特に宴会や婚礼では、お客様はドレスアップをしていますし、椅子と椅子との間も狭いことも多いので、初めてサービスをするときは、とても緊張するものです。
一流のウェイター、ウェイトレスを目指して、基礎からじっくり学んでいきましょう!