午後のティーサロン

午後のティーサロン 「ティーロードをたどる ~イギリスからアメリカへ~ 」


先日レストラン フォンタナにて開催いたしました、『午後のティーサロン』を取材して参りました。
今回も、日本紅茶協会 シニアティーインストラクターの森 亜都子先生に美味しく、楽しくご講義していただきました。

mori.jpg

今回のテーマは「ティーロードをたどる ~イギリスからアメリカへ~ 」です。
これから、ホットティーよりもアイスティーの出番が多くなる季節。
ところで、アイスティーはアメリカで偶然生まれたとされているそうです。
ご存知でしたでしょうか?

ウェルカムティーの「セイロンブレンド ローズジャムを添えて」で、まずはリラックス。
それから講義が始まりました。

紅茶の歴史やアイスティーが偶然生まれたお話など、講義はとても楽しく、「なるほど!」と思うことが
たくさんあり、どんどん紅茶のことを知りたくなっていく森先生のお話・・。

そして、現在では一般的となっている「ティーバッグ」の歴史や、ティーバッグの正しい入れ方、
アイスティーを作る時のポイントなどを、丁寧にご説明していただきました。

アイスティーの色々なバリエーションもご紹介いただき、見て楽しく、飲んでおいしい、素敵な
作り方も学べました。
写真は、今回実習の「トリプルピーチミルクティ」です。
紅茶とミルクとピーチジャムの3層がとてもきれいですね。

tea.jpg

そして、当ホテル製菓の加藤スーシェフが、本日の紅茶に合うお菓子の作り方を紹介致しました。
今日のお菓子は、ライムやバナナを使った「夏のウッフアラネージュ」「ヘーゼルナッツメレンゲ」
「フルーツケーキ」、ローズリキュールが入った「薔薇のボンボンショコラ」の4種。

日本が誇る世界の食器ブランド「ノリタケ」の展示もあり、美味しい紅茶とお菓子を頂きながら、
参加者の皆様は優雅なひと時を過ごされました

noritake1.jpg         

写真左側の食器はノリタケ<ゴールデンウェイブ>、右側はノリタケ<リズモホワイト>です。
このゴールデンウェイブのティーポットは、とっても大きくてビックリ!!
元々アメリカ向けに設計されたもので、ホームパーティ等、大人数で使用をできるタイプのようです。
なかなか日本の家庭ではお目見えできないですね!

紅茶の歴史や入れ方・飲み方も学べ、当ホテル製菓シェフから家庭で作れるお菓子のレシピも学べる
お得なセミナー『午後のティーサロン』
次回は9月1日(水)、テーマは「ティーロードをたどる~中国からチベット、モンゴル、西アジア~」でございます。

ご予約・お問合せは、レストラン「フォンタナ」 047-355-3345(直通)までお気軽にお問合せください。

紅茶パーティの楽しみ方

先日レストラン「フォンタナ」にて『午後のティーサロン』が行われました。
この『午後のティーサロン』も第1回目から8年が経過いたしました。
初回から参加されているお客様もいまだ多数いらっしゃり、このサロンを通してお友達を増やされた方も大勢いらっしゃいます。

8年間無事に開催できたのも、支えてくださるお客様と日本紅茶協会認定シニアティーインストラクターの森 亜都子先生のおかげでもあります。

そして第32回目にあたる今回も、森 亜都子先生に美味しく、楽しく講義していただきました。

森先生

みなさまに、まずお出しするウェルカムティーはフルーツを贅沢に使い、スパイスを効かせた「クリスマスティー」です。

ウェルカムティー

今回のテーマは「ティーパーティの楽しみ方」という事で
ご自宅でティーパーティを開く際のアドバイスとパーティに招かれた際のマナーなどが紹介されました。

ティーパーティを開くなんて、考えただけで緊張してしまう私でしたが、先生のアドバイスはとても参考になり、楽しみながら開催できる方法をいくつもご紹介していただきました。

ティーパーティでは、お客様をおもてなしするお茶やお菓子だけでなく
テーブルセッティングにも頭を悩ませてしまいます。

セッティングの中でも3種の神器として大切なのが「テーブルクロス」「ティーナプキン」「お花」の3つです。
この3つの小さな小物たちを、季節感を盛り込んで用意をし、おもてなしするお客様に居心地の良い雰囲気作りをしていくことが大事なんですね。


そして新たにアレンジティーとして「レモンジンジャー・ティースカッシュ」が登場しました。
こちらは、ノンアルコールのカクテルとしてパーティなどにおすすめです。

森先生からバトンタッチをいたしまして、赤木製菓シェフより本日の紅茶にあうお菓子のレシピの紹介です。

いつもはテキストを読みながらの紹介ですが、今回はクリスマススペシャルとして「スィートサロン」同様に実演も披露しました。

赤木製菓シェフ実演


まずは最初にご紹介するケーキは「フレジエ」です。

フレジエ

苺をたっぷりと使った色鮮やかなフレジエは、今回のテーマであるクリスマスパーティでぜひ用意したい華やかさ。

そして次にご紹介しましたのは「ガレットポム」です。

バターやお砂糖で煮たりんごを詰めた、ガレットは、中はふんわりで表面はサクサクとしています。(今回は特別にいただいたところ、食感と甘さが紅茶に合って最高でした!)

実演が終了したあと、早速ティータイムです。
ご紹介しましたお菓子とさらにキッシュ、サンドイッチも登場し、各テーブルでは楽しそうな笑顔が溢れていました。

紅茶は「セイロン・ウバ・クオリティシーズン2009」をご用意。
こちらは、ぐっと渋みのある紅茶で甘いお菓子にとても良く向いております。

お菓子を食べて、紅茶を飲み、さらにお菓子・・・(笑)
そんな美味しいサイクルが続いてしまうような紅茶です。

紅茶を通して学び、お菓子の作り方も学べるお得なセミナー「午後のティーサロン」は、次回は3月10日開催予定でございます。
2010年は"ティーロード(お茶が来た道)をたどる"をテーマに、世界の様々なお茶を学び、楽しんでいきます。
2010年第1回目の3月は「イギリス」からスタートです。
紅茶の国となったイギリスの歴史と、イギリス式の美味しい紅茶のいれ方を学び、実習を行います。

さらに、ティーサロンのためだけに作られたオリジナルのお菓子もお楽しみいただけます。当ホテル製菓シェフからは、家庭で作れるお菓子のレシピもご紹介いたします。
30名様限定の大人気企画ですので、ぜひご予約お早めにどうぞ。

ご予約・お問合せはレストラン「フォンタナ」 047-355-3345(直通)まで

ティーカップの歴史を学ぶ、午後のティーサロン

先日レストラン「フォンタナ」にて行われました、『午後のティーサロン 第31回』の様子をお伝えいたします。
今回も、日本紅茶協会認定シニアティーインストラクターの森 亜都子先生に美味しく、楽しく講義していただきました。

森先生



今回のテーマは「紅茶と楽しむティーカップの魅力」です。
まずは、ウェルカムティーの「カルダモンミルクティー」でほっとして頂き、講義が始まりました。


ここでティーカップの歴史を少しだけご紹介します。
茶器がヨーロッパに伝わった頃は、把手(ハンドル)も受け皿(ソーサー)もない、湯飲みのような形をした「ティーボール」が生まれ、さらに受け皿(ソーサー)が登場しました。
当時の受け皿は深みがあり、ティーボールが熱く持ち難いことから、茶液を受け皿に注ぎ移して飲むというスタイルが生まれました。
その後、カップにハンドルが付くようになるとティーボールの市場性が失われ、受け皿に注いで飲むという作法は貧相なマナーとしてなくなっていきました。
茶器の市場も広がり、東洋磁器の需要の高まりに刺激を受け、ヨーロッパ各地に工房が設立されました。1709年にドイツ・ドレスデンにおいてヨーロッパで初めて硬質磁器の焼成に成功し、以後ヨーロッパ陶磁器文化が花開き、華麗なティーウェアが生まれていきました。

さらに絵柄の変遷や日本を代表する茶器メーカー「ノリタケ」の歴史を学んだあと、「2009ダージリンセカンドフラッシュ」の味比べを行いました。

今回はプッタボン、セリンボーン、マーガレットホープと3つの茶園のものをご用意。
同じダージリンという種類でもそれぞれ特徴がはっきりとしていて、その個性を十分に楽しんでいただきました。
そして赤木製菓シェフより、「本日のお菓子」、コンベルサシオンとサンマルクを模したオリジナルケーキの紹介。

最後にご紹介したケーキとミルフィーユと共にティータイムが始まりました。

今回のテーマにあわせまして、ご用意致しました中からお好みのティーカップを選んでいただき、お楽しみいただきました。

カップ

今回は数多くのティーカップが並べられ、1つ1つ個性溢れるカップを眺めながら、今日はこのカップ、明日はこのカップという様に選べられたら素敵だなあと思うほど。

今回参加されたみなさまにも、お気に入りのカップ探しのヒントになれば嬉しいです。



今回のテーブルセット
IMG_0921.jpg
サブライム
黄昏時の光のような金色に照らされて、ほんのり浮かび上がる花鳥の風雅。
そのきらめきは、なごやかな饗宴に壮厳な趣をたたえます。



IMG_0911.jpg
トワイライトメドゥ

このパターンは自然界に寄せる東洋の人々の心を描写していて、
それは"禅"にも通じる精神世界でもあります。
日本の影響が強く感じられますが、デザインの調和は和洋、東西の視点や
ものの見方を問わず、双方に馴染むはずです。





そんな紅茶にまつわる素敵なお話やお菓子レシピを楽しみながら習得していただける、午後のティーサロン。
次回は12月2日(水)です。
みなさまのご参加お待ちしております。

紅茶を囲む楽しい時間、午後のティーサロン

大人気セミナー「午後のティーサロン」もなんと、今回で30回目を迎えました。
今回も、日本紅茶協会認定シニアティーインストラクターの森 亜都子先生に美味しく、楽しく講義していただきました。

森 亜都子先生

今回のテーマは「初夏のアレンジティーを楽しむ」です。
まずは、紅茶の正しい入れ方を教わります。

大事なポイントは「茶葉と蒸らし時間をきちんと計ること」
茶葉は葉の大きさにもよりますが、スプーン山盛り1杯が、カップ1杯にあたります。
そして蒸らしの時間ですが、細かい茶葉で2分から3分ほど。

酸素をたっぷりと含んだ、汲み立ての新鮮な水道水を強火でしっかりと沸かします。
ブクブクと沸騰させたままにしてしまうと、お湯の中の酸素が少なくなってしまうので飲む量より多めに沸かしましょう。

紅茶をいれるまえにポットはお湯を軽く注ぎ温めておきます。
ポットにお茶の葉をいれお湯を注ぎます。この際、ポットは揺らさないように。
お湯が注がれたポットの中では、お茶の葉が踊るように動きはじめます。
蒸らしは3分間です。

さらに、ここでセカンドポットの登場です。
最初のポットで作ったお茶をセカンドポットに移し替えて、そこから各カップに入れることでみんなにおいしい紅茶をいれる事ができます。
そして、このセカンドポットも事前に温めておきます。

蒸らし終えた紅茶は、まず優しく2、3回かき回したあと茶漉しを使い、セカンドポットに移し替えます。
紅茶は最後の1滴も美味しいといわれており、しっかりと最後までいれます。

これだけのことを守れば美味しい紅茶が簡単にいれられるんですね。
そして美味しい紅茶を使った「初夏のアレンジティー」をご紹介して頂きました。

温めたカップにハチミツをスプーン1杯とお好みの量のすりおろした生姜をいれ、その上から紅茶を注ぐと、ハチミツジンジャーティーの完成です。
さらに夏の彩りにレモンを入れるのもおすすめです。
レモンはハチミツがとける程度にまぜた後、取り出してくださいね。

その他、珍しい「青シソティー」やキウイを入れたアイスティー「キウイ・ティー・スカッシュ」など、お客様へお出しするにはピッタリなアレンジティーを教わりました。

一通りの説明が終わった後は、みなさまに挑戦していただき美味しい紅茶を楽しみました。

P1110195.jpg
そして、今回のお菓子はマンゴープリンとガレットブルトンヌをご用意いたしました。
こちらをお楽しみいただきながら赤木製菓シェフから作り方などをご紹介。

P1110199.jpg
みなさまからのご質問に、1つ1つ丁寧に赤木製菓シェフが答え、楽しい時間はあっという間に過ぎて行きました。

P1110206.jpg
そして最後にダージリン・ファースト・フラッシュ2009にピッタリのお菓子として餡デニッシュの練乳アイス添えをご用意。

ダージリンファーストフラッシュは、繊細で緑茶に似ているため、和のお菓子でという森先生のリクエストに赤木製菓シェフが考えました。
どのお菓子もみなさまから「美味しい」と、大好評でした。

最後はノリタケの食器を使用したテーブルディスプレイを写真に撮ったりして楽しまれていらっしゃいました。

あいらか
レースウッドゴールド(デラコート<br />


紅茶のことからお菓子の作り方、テーブルディスプレイまで
毎日の生活にちょっとした「素敵」を取り入れることができる「午後のティーサロン」
ぜひ、みなさまの参加をおまちしております。

楽しく、紅茶を学べる「午後のティーサロン」

先日レストラン「フォンタナ」にて行われました、『午後のティーサロン』の様子をお伝えいたします。
今回も、日本紅茶協会認定シニアティーインストラクターの森 亜都子先生に美味しく、楽しく講義していただきました。

今回、ティーサロンのテーマは“Tea Fight”
日本語に訳すと「闘茶」と言います。

闘うお茶って?と疑問に思いながら、セミナーを取材させていただきました。

森 亜都子先生

まずは、森先生から「闘茶」の意味や歴史をご紹介。


「闘茶」とは茶を飲み分けて得点を競う“遊び”です。

11世紀中国で始まったこの“遊び”が日本にやってきたのは室町時代。
戦国武将たちの間で大流行したそうです。

今では形を変え、茶道のお稽古の中で“茶カブキ”として続いています。


今回は午後のティーサロン流にアレンジした紅茶遊び“TeaFight”
3種類の紅茶を5杯飲んで、水色、味や香りから
その産地を当てていきます。

紅茶
まずは小さなお猪口にいれた紅茶を少しずつ飲み、色や味などお茶の特徴をメモします。
私もABCと名前の付いた3種類のお茶を味見させていただきました。
Aは色が薄く好みの渋さ、Bは色が濃く苦手な渋さ、Cは独特の香りがする紅茶でした。

特徴をしっかりと覚えた後は、新たにいれた、名前なしのお茶を当てて行きます。
さきほど味見したばかりですが、この渋みはAかBかなど、考えてしまいました。

参加されたみなさんは、「これかしら?あれかしら?」と悩みながらも、楽しく過ごされていました。

そして見事、当たった方には紅茶のプレゼント!
今回の“Tea Fight”は楽しいだけでなく、わくわくしながら紅茶の特徴を知ることができました。

ところで今回から始まりました、ノリタケの食器を使用したテーブルディスプレイ。
森先生がセレクトした2種類の食器が揃いました。

アフロディーテ
ヨーロッパ調のアフロディーテ

ヨシノ
オリエンタルなヨシノ。

春らしい華やかな2種類の食器ですが、まったく違う雰囲気で、とても素敵でした。

赤木シェフ
最後に、お菓子のレシピを赤木シェフからご紹介。

スィーツ
今回の紅茶にはチーズがピッタリとの事でクリームチーズを使用した「フロマージュ ブラン」など3種類のスィーツをご紹介。

スィーツと美味しい紅茶を楽しみながら優雅な時間が流れていきました。

次回の開催は6月3日(水)13:30から。
テーマは「初夏のアレンジティーを楽しむ」です。

楽しく、紅茶を知ることができる「午後のティーサロン」
みなさまのご参加をお待ち申し上げております。
ご予約・お問合せは「レストランフォンタナ」 TEL 047-355-3345まで。